Perplexity、Mac miniを専用エージェントにする「パーソナルコンピュータ」
PerplexityがMac miniを24時間稼働のAIエージェントに変換する「パーソナルコンピューター」を発表。ローカル動作でファイルやアプリに常時アクセスし、個人ユーザーの生産性向上を目指すウェイトリスト募集を開始。

画像出典: Impress Watch 由来の関連ビジュアル
【速報】Perplexity、Mac miniを24時間稼働エージェントに変える「パーソナルコンピューター」を発表 米国時間11日、生成AI検索サービスで知られるPerplexityは、Mac miniを専用端末として常時稼働させる新サービス「パーソナルコンピューター(Personal Computer)」を発表し、ウェイトリストでの初期ユーザー募集を開始した。
要点 ・Mac mini上でローカル動作するAI OS「Perplexity Computer」と「Cometアシスタント」を提供 ・ファイル、アプリ、セッションへの常時接続型アクセスを24時間365日実現 ・本人承認制の操作ログと緊急停止スイッチでセキュリティを確保
製品概要
「パーソナルコンピューター」は、既存のMac miniをAIオペレーションシステムとして再定義するソリューション。
Perplexity ComputerとCometアシスタントがデスクトップ環境に常駐し、ユーザーのファイルやアプリケーション、セッション情報に対して継続的なローカルアクセスを提供する。 クラウドに依存せず、エッジ環境で完全に動作する点が特徴だ。
技術的なポイント
システムはMac miniのローカルリソースを活用し、外部ネットワーク経由であらゆるデバイスからアクセス・制御を可能にする。 セキュリティ面では、機密性の高い操作には明示的なユーザー承認を要求し、すべての操作履歴を記録。
緊急時には即座に停止できる物理的なスイッチも用意されている。 Perplexityは「パーソナルで安全」と銘打ち、プライバシー保護を強調している。
市場への影響
現在のAIアシスタント市場は、OpenAIのChatGPTやAnthropicのClaudeがクラウド中心のサービスを展開している。Perplexityはこの流れに対し、ローカル環境での完全自律型エージェントという差別化戦略を打ち出した。エンタープライズ向けではなく、個人ユーザーの生産性向上を直接的に狙う点も他社との違いだ。
今後の焦点
ウェイトリスト登録者へのβ版提供時期や、具体的な価格モデルは未発表。Mac mini以外のハードウェア対応可能性や、Windows/Linux環境への展開も不透明だ。また、24時間稼働による消費電力やハードウェア負荷の実証データも今後の検証課題となる。
