「Claude」の“偽サイト”登場 「日本語無料版」など巧みに誘う すでに閲覧不能も検索順位の高さは脅威
生成AI「Claude」を名乗る偽サイトがGoogle検索上位に表示され、クレジットカード情報を求める詐欺が発生。正規のAnthropic「Claude」は日本語利用が無料だが、偽サイトで課金被害が報告されている。

画像出典: ITmedia 由来の関連ビジュアル
【速報】 3月13日、生成AI「Claude」を名乗る偽サイトがGoogle検索の上位に表示され、利用者が有料登録を促される事例が複数報告された。Anthropicが提供する正規「Claude」は日本語版が無料で利用可能だが、偽サイトは「日本語無料版」などと銘打ち、クレジットカード情報の入力を求めている。
偽サイトのドメインは「claude-jp.ai」などで、3月13日午前時点で閲覧不能(404エラー)となったものの、検索結果の上位表示が続いており、新たなドメインでの出現が懸念されている。AnthropicおよびGoogleは現時点でコメントを出していない。
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検索結果の異常な順位
Googleで「Claude 日本語」「Claude AI 無料」などを検索すると、偽サイトが1~3位に表示されるケースが確認された。ITmediaによる検証では、3月12日夜までに複数の偽ドメインが上位にランクインしており、SEO(検索エンジン最適化)の巧妙な手口が疑われる。
偽サイトの共通点 ・ClaudeのロゴとUIを模倣 ・「今すぐ無料で始める」ボタンを目立つ位置に配置 ・登録後に月額980円~の有料プランへの誘導画面へ遷移
被害報告と対応
X(旧Twitter)では「偽サイトで課金してしまった」「キャンセル方法が分からない」といった投稿が10件以上確認されている。Anthropicの日本法人は「正規のClaudeはclaude.aiのみ。日本語利用も無料だが、クレジットカードの入力は不要」と注意喚起している。
Googleの対応 ・偽サイトのURLは「フィッシング詐欺」として通報可能 ・3月13日午前、一部ドメインが検索結果から削除されたが、新ドメインでの出現が続いている
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正規サービスとの違い
AnthropicのClaude ・URL: claude.ai ・日本語入力・出力: 無料で利用可能 ・Proプラン: 月額20ドル(約3,000円)だが、日本語利用に追加料金なし
偽サイトの特徴 ・ドメインに「jp」「free」などを含む ・登録時にSMS認証を求める ・利用規約にAnthropicの名称を記載しない
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今後の焦点
・Googleの検索アルゴリズムが偽サイトをどこまで排除できるか ・Anthropicが日本語公式アカウントなどで継続的な注意喚起を行うか ・フィッシング対策で業界団体のガイドライン策定が必要か

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