IP ANALYSIS
注目IPのファン導線マップ
アニメIPを収益化の観点で見るには、ファンがどの順番で作品に近づくかを整理する必要があります。研究所では、認知、視聴、会話、購買、継続の5段階でファン導線を見ます。
認知: どこで知るのか
公式PV、SNS投稿、原作ファンの口コミ、配信ランキング、広告、コラボ、イベントなど、作品を知る入口は複数あります。入口ごとに集まるファン層が違うため、最初の接点を把握することが重要です。
視聴: どこで見られるのか
作品に興味を持っても、見やすい配信導線がなければファン化は進みません。国内外の配信、無料配信、見逃し、劇場公開、ショート動画での接触など、視聴までの摩擦を見ます。
会話: 何を語りたくなるのか
キャラクター、作画、音楽、考察、名場面、制作陣、原作差分など、語られる理由を分類します。会話が続く作品は、放送後も検索やSNS投稿が残りやすくなります。
購買: 何に支払うのか
原作、グッズ、音楽、イベント、コラボ、ゲーム、会員コンテンツなど、支払い先を整理します。ファンの熱量がどの商材に変換されるかを見れば、IPの収益構造が見えます。
継続: 次の接点は何か
続編、劇場版、イベント、グッズ再販、周年企画、コラボ復刻など、ファンが戻ってくる理由を設計できるIPは強い。単発の話題で終わるか、継続する文化になるかはここで差が出ます。
確認先
- 作品公式サイト、公式SNS、配信導線
- 原作、音楽、グッズ、イベントの公式情報
- SNS上の公開反応、検索傾向、ファンコミュニティの動き