Metaのスマートグラス、さらに新モデル追加。欲しくなくても出てくる
Meta、Ray-Banスマートグラスの新モデル「Blazer」「Scriber」をFCC申請。2026年は2000万台生産を計画。

メガネをかけるだけでAIが使える——って聞くと未来っぽいけど、プライバシーの問題は大丈夫なの?
MetaがRay-Banスマートグラスの新モデルをまた準備してる。FCC(米連邦通信委員会)への申請で「Ray-Ban Meta Blazer」と「Ray-Ban Meta Scriber」の存在が明らかになった。去年だけで4モデル出してるのに、まだ出す。
今回の新モデルは何が違うの
FCCの書類からわかるのは、Wi-Fi 6の5.9GHz帯に対応すること。これは現行モデルにない。ライブ配信やMeta AIの応答速度が上がるはず。
「Blazer」「Scriber」の名前にはRay-Banが先に来てて(「Ray-Ban Meta」の順番)、これはディスプレイなしの通常スマートグラスっぽい。去年出たディスプレイ付きモデル(799ドル)とは別ライン。
つまり、カメラとスピーカーとAIだけの、今のRay-Ban Metaの後継。
売れてるの?
売れてる。驚くほど。
Metaのザッカーバーグは1月の決算で「2025年にスマートグラスの売上が3倍になった」と言ってる。製造パートナーのEssilorLuxotticaは2026年に2000万台の生産を検討中。去年の倍。
街中でRay-Ban Metaをかけてる人、実はもう結構いる。普通のメガネにしか見えないから気づかないだけ。
プライバシーの問題
ここが引っかかるところ。
Metaが「プライバシーに配慮した設計」と宣伝してたスマートグラスのユーザー動画を、AIの学習データとしてケニアの下請け企業に送ってたことが発覚して、訴訟になってる。
顔認識機能の搭載も報道されてて、「メガネで人の顔をスキャンして身元を特定できる」技術が2026年中に来る可能性がある。便利? 怖い? たぶん両方。
すれ違った人がRay-Ban Metaをかけてたら、あなたの顔がMetaのサーバーに送られてるかもしれない。今はまだ「かもしれない」の段階だけど。
日本では?
カナダ、フランス、イタリア、イギリスでの販売が2026年初めに始まった。日本はまだ。でもRay-Ban自体は日本で買えるから、対応モデルが入ってくるのも時間の問題だと思う。
2000万台作るってことは、もう「ニッチなガジェット」じゃない。iPhoneが出始めた頃もみんな半信半疑だったけど、気づいたら全員持ってた。スマートグラスがそうなるかは分からないけど、Metaは本気でそっちに賭けてる。
かけるかどうかはあなた次第。でも隣の人がかけてるかどうかは、あなたには分からない。
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