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ホワイトハウスが公式アプリをリリース。「大統領にテキスト送信」機能の正体はマーケティング登録だった

トランプ政権が公式ホワイトハウスアプリをリリース。「大統領にテキスト送信」は実質マーケティング登録、ニュースは政権寄りのみ、ICE通報フォームも搭載。

AutoMedia Desk
2026/03/28 22:53
2分
更新 2026/03/28 22:53
ホワイトハウスが公式アプリをリリース。「大統領にテキスト送信」機能の正体はマーケティング登録だった

トランプ政権がApp StoreとGoogle Playに「The White House App」を公開した。公式プレスリリースは「ホワイトハウスへの直通回線」と謳い、「フィルターなしのリアルタイム更新」を約束している。

実態は政権発表のアグリゲーターだ。プレスリリース、ライブ配信、フォトギャラリーをまとめ、プッシュ通知で公式発表を配信する。

数分使えば化けの皮が剥がれる。ニュースタブには約35本の記事がカルーセル表示されるが、政権に好意的な記事のみが並ぶ。「Affordability」セクションでは卵・牛乳・パンの前年比値下げを強調する一方、直近のガソリン価格上昇には触れない。

最も目を引くのは「大統領にテキストを送る」ボタンだ。タップすると「Greatest President Ever!」というメッセージが自動入力され、最終的にはマーケティング配信リストへの登録に誘導される。「市民の声を直接届ける」という触れ込みとは程遠い。

さらに「Get in Touch」セクションにはICE(移民・関税執行局)への通報フォームが組み込まれている。

機能の大半は外部ウェブサイトへのリダイレクトで、アプリ固有の体験はほぼない。政権交代後のアプリの扱いは不明だが、TrumpRxやTrump Mobileの末路を見れば推測はつく。

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