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xAIの共同創業者が全員去った。Muskの「最初から作り直す」宣言の先にあるもの
xAIの共同創業者11人が全員退社。最後のKroissとNordeenも今週離脱し、Muskの「基盤から作り直す」宣言が現実に。SpaceX買収後の再編が進む中、共同創業者ゼロでの再出発となる。

Elon Muskが2023年に設立したAIスタートアップxAIの共同創業者11人が、全員会社を去った。
Business Insiderの報道によれば、最後まで残っていたManuel KroissとRoss Nordeenが今週退社した。Kroissは事前学習チームを率い、NordeenはMuskの「右腕」として運営を担当していた。2人ともMuskに直接レポートする立場だった。
xAIは2026年2月にSpaceXに買収され、X(旧Twitter)と合わせて1つの企業グループに統合された。SpaceXはIPOを計画中とされており、xAIの統合はその布石とみられる。
Musk自身が「xAIは最初から正しく作られなかった」と認め、「基盤から作り直す」と宣言している。共同創業者の全離脱はその言葉を裏付ける形になった。
3月中旬の時点で11人中9人が既に退社していたが、残り2人も追随した格好だ。Nordeenは元々Tesla出身で、2022年のTwitter買収後の大量解雇にも関与していた人物。
xAIはGrok AIモデルの開発で知られるが、OpenAIやAnthropicとの競争で苦戦が続いていた。共同創業者ゼロの状態で「再構築」がどう進むのか、Muskの次の手が焦点になる。
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